loading ...

劇場版パタリロ!

まさかの実写化!?クックロビン!!

6月28日(金)TOHOシネマズ新宿ほか全国順次ロードショー!

2019年11月15日(金)Blu-ray&DVD発売!同日レンタル開始!

原作:魔夜峰央「パタリロ!」(白泉社刊) 監督:小林顕作  脚本:池田テツヒロ 出演:加藤諒/青木玄徳 佐奈宏紀/細貝圭 金井成大 石田隼 吉本恒生 三津谷亮 小林亮太/松村雄基 近江谷太朗 木下ほうか 池田鉄洋/須賀健太 鈴木砂羽 西岡德馬/魔夜峰央/哀川翔  ほか 配給:HIGH BROW CINEMA ©魔夜峰央・白泉社/劇場版「パタリロ!」製作委員会 2019 2019 年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/103分

  • コミックス101巻発売
  • メイジャー
  • ムビチケオンライン券発売中

INTRODUCTION

コミックを突き抜けて、2.5次元ミュージカルを飛び越えて、

ついにあの「パタリロ!」が美しく映画館に降臨!

 1978年の連載開始から40年以上も愛され続けているギャグ漫画として、シリーズ累計発行部数が2500万部を超える魔夜峰央原作の超人気作品「パタリロ!」。原作者自身も「実写化は不可能」と語っていたコミックが、2016年に2.5次元ミュージカル化された際は、奇想天外なストーリーやパタリロに扮した加藤諒のキャスティング、美少年・実力派俳優たちの出演などが大きな話題となった。それから3年、今度はその圧倒的な世界観と面白さが映画館のスクリーンで繰り広げられる!舞台のアナログ感と、映像化ならではのVFXが融合して、“見たことはあるけど、観たことのない”パタリロ!ワールドが展開。いちいち拾うのが面倒になる細かいギャグから、パクリすれすれの壮大なパロディまで、劇場版ならではの新たなセンセーションを巻き起こす。

 主人公のパタリロを演じるのはもちろん舞台版と同じく加藤諒。個性派俳優という枠を超えて、「生きたパタリロ」とも呼ばれる存在感を大爆発させている。歌って、踊って、スベって、スクリーンの中でドタバタと躍動。パタリロの見た目だけではなく、ブラックで過激で変態チックなキャラクターが見事に乗り移っている。

 美少年キラーで凄腕エージェントのバンコランと、女性よりも女性らしい謎の美少年マライヒは、耽美的パートを担う超重要なキャラクター。同じく舞台版からの出演となる青木玄徳と佐奈宏紀が繰り広げる倒錯した純愛も物語の大きな見所となっている。2人は目の肥えたファンにも絶賛されるほどのはまり役で、登場するだけで溜息がでるほど美しい。また、パタリロ!ワールドには欠かせない「タマネギ部隊」に扮するイケメンたち、細貝圭、金井成大、石田隼、吉本恒生、三津谷亮、小林亮太も鉄板の面白さ。その中にタマネギ63号として須賀健太が出演していることも話題となっている。その他にも「あの俳優がパタリロ!に!?」という意外性のあるキャストが登場。哀川翔、西岡德馬、鈴木砂羽、松村雄基、近江谷太朗、木下ほうか、が何の役で出演しているのかは観てのお楽しみ。彼らが嬉々として演じる姿を見ると、日本のエンタメ界で「パタリロ!」がいかに影響力を持って愛されているのかが理解できるだろう。そして原作者の魔夜峰央も重要な(?)役どころで顔を出している。キャストだけでも豪華絢爛、賑やかさ満載の『劇場版パタリロ!』がスクリーンから飛び出してくる!!(と言っても予算の関係で3D映画じゃありませんけど…)

STORY

「パタリロ!」の連載が始まったのは1978年。昭和で言ったら53年だよ。これしきのジェネレーションギャップに戸惑ってたら、ここから先は理解不能!

 ロンドン、ヒースロー空港は、常春の国マリネラ王国の世にも美しい(という噂の)皇太子パタリロ・ド・マリネール8世(加藤諒)の到着を待つ人々で沸きかえっていた。やがて人々の期待を裏切るように、空港に突っ込む王室専用機。大爆発した炎の中から現れた少年、「あれは誰だ!?」――彼こそがパタリロなのである!!挨拶代わりに側近のタマネギ部隊(21号:細貝圭、9号:金井成大、11号:石田隼、17号:吉本恒生)と1曲歌って踊ったパタリロの前に現れたのは、英国外務省のアイゼンバーグ(吉川純広)。ダイヤモンドの一大産出国であるマリネラ王国は、国王派と大臣派の激しい権力争いによって政情不安となり、皇太子であるパタリロにも危険が及ぶ可能性があるというのだ。しかし肝心の警備担当は姿を見せていなかった…。

 タマネギ部隊を引き連れてロンドンの街を観光するパタリロに迫る暗殺者の影。その危機を間一髪で救ったのは、MI6の諜報部員ジャック・バンコラン少佐(青木玄徳)だった。またの名を美少年キラー。その美しい男は目からレーザービームを飛ばし、見つめられた者は「ドキがムネムネ!?」して気絶してしまうという。やはり大臣派がパタリロの命を狙っているらしい。バンコランは(仕方なく)パタリロの警備担当になったのだった。

 そんなパタリロとバンコランの前に、謎の美少年マライヒ(佐奈宏紀)が現れる。マライヒはBBC放送の記者としてパタリロに密着(いやらしい意味ではなく)取材することになっていた。その時、バンコランとマライヒの視線が激しく交錯。2人は倒錯した純愛がはじまる予感に包まれるのだった。

 パタリロとマライヒは美術館を訪れていた。マライヒは独自の取材で、パタリロの父・国王があるイギリス女性に贈った絵画と、その裏に隠された秘密の手紙の存在をつきとめていた。それが世に出たら大きなスキャンダルになるため、その前にパタリロが盗み出そうというのだ。作戦は成功したかに思われたが、すべては偽の情報だった。パタリロを窃盗犯として殺害し、王室の権威を失墜させるのが敵の目的だったのだ。その時、またもやバンコランが現れ、敵を倒してパタリロを救出(本当はマライヒ目当てだが)。図太く「このネタで大臣を失脚させてやる」と下卑た笑顔を見せるパタリロだが、衝撃のニュースがもたらされる。国王が亡くなったというのだ…。

 次期国王となったパタリロは、マリネラ王国で行われる戴冠式のためバンコランに警備を依頼。もちろんマライヒも取材に訪れる予定だから、バンコランが断るはずもない。これでまた3人が再会することになる。しかし国王の死をきっかけに国際ダイヤモンド輸出機構を脱退したことで、命を狙われているパタリロのまわりは不穏な空気(倒錯した空間?)に包まれていた。

MINEO MAYA

魔夜峰央(原作者・出演)原作:「パタリロ!」(白泉社刊)

1953年3月4日、新潟県出身。
1973年に「デラックスマーガレット」(集英社)に掲載された「見知らぬ訪問者」で漫画家としてデビュー。78年に発表した「ラシャーヌ!」からギャグ漫画路線に転向し、同年には「花とゆめ」(白泉社)で「パタリロ!」の連載を開始する。同作品は「パタリロ西遊記!」、「パタリロ源氏物語!」、「家政夫パタリロ!」シリーズといったスピンオフを生みだすほどの人気作品となり、82年にはTVアニメ化、16年・18年には2.5次元ミュージカル化されている。現在も「マンガPark」(白泉社)で連載が続いており、18年11月にはコミックス第100巻を発行している。
その他にも現在「まんがライフ」(竹書房)にて「眠らないイヴ」を年に1回連載中。86年の「翔んで埼玉」が約30年を経た15年にネット等で話題となって宝島社より復刊。同作は19年2月に二階堂ふみ、GACKT主演で映画が公開されるなど、本作品とあわせて魔夜峰央ブームが再来している。

CAST

加藤諒(パタリロ・ド・マリネール8世)

1990年2月13日、静岡県出身。
10歳の時に「あっぱれさんま大先生」(CX)で芸能界にデビュー。その後は個性派俳優として映画、ドラマ、舞台、バラエティなどで幅広く活躍を続けている。
主な映画出演作品には、『デトロイト・メタル・シティ』(08)、『火花』(17)、トリプル主演を務めた『ギャングース』(18)、『ニセコイ』(18)、本作品と同じく魔夜峰央原作の『翔んで埼玉』(19)、『PRINCE OF LEGEND』(19)等がある。
TVドラマでは「盤上のアルファ~約束の将棋~」(NHK BSプレミアム)、「アシガール」(NHK)、「僕たちがやりました」(KTV)、「東京タラレバ娘」(NTV・声の出演)、「真田丸」(NHK)、「ゆとりですがなにか」(NTV)、「主に泣いてます」(CX)等に出演。舞台への出演も数多く、「パタリロ!」と「パタリロ!」★スターダスト計画★では主演を務めたほか、「人間風車」、残酷歌劇「ライチ☆光クラブ」等に出演。TVコマーシャルでも「アフラック」、「氷結」などで強いインパクトを残している。
19年3月現在のTVレギュラー番組には、NHK Eテレの「で〜きた」、「ふしぎエンドレス」(声の出演)、「俳句さく咲く!」、SBSの「イブアイしずおかエンタ」があり、その他にも「銀座カラー」のCMキャラクターとして出演中。4月以降の出演作品には、ゾンビ役を演じるアニメ「さらざんまい」(CX・声の出演)や、ドラマ初主演となる「恋と就活のダンパ」(NHK BSプレミアム)などが放送を控えている。人気・個性・好感度とも、今のエンタメ界に欠かせない存在となっている。

STAFF

小林顕作(監督・音楽)

1971年4月9日、東京都出身。
演劇ユニット「宇宙レコード」で脚本・演出・出演を務める他、ダンスユニット「コンドルズ」においてコント部門の脚本を担当。大堀こういちとのフォークデュオ「羊」として音楽活動も行っている。
「宇宙レコード」、「コンドルズ」以外にも数々の劇団に俳優として出演。主な舞台作品には、ベッド&メイキングス「南の島に雪が降る」、表現・さわやか「ロイヤルをストレートでフラッシュ!!」、「ロミオとジュリエットのハムレット」、「モリー・スウィーニー」、プロペラ犬×筋肉少女帯「アウェーインザライフ」、劇団EXILE「CROWN~眠らない、夜の果てに…」等がある。構成・作・演出を担当した作品には、舞台の「MATSUぼっち」シリーズ3作、「パタリロ!」シリーズ2作、「帝一の國」シリーズ3作等がある。坂本美雨の「Swan Dive」MVや、池田鉄洋の構成・作・演出による「BACK STAGE」では振付を担当。NHK大河ドラマ「真田丸」などTV出演も数多く、現在は「みいつけた!」(NHK Eテレ)の「よんだ?」コーナーにオフロスキー役で出演中。番組内で歌う挿入歌の作詞・作曲も手がけている。映画では『泣きたいときのクスリ』(09)に出演している。またナレーションを担当したTV・ラジオコマーシャルの数々は枚挙に暇がなく、その声を活かしてラジオ番組へも数多く出演している。
俳優・声優・脚本家・演出家・ダンサー・ミュージシャンという様々な顔を持ち、まさに「マルチな才人」という言葉がふさわしい注目のクリエイターである。

PRODUCTION NOTES

小林顕作監督が振り返る、“初監督な日々”

劇場版パタリロ